こんばんは
2月に頂きましたご寄附のご報告をさせていただきます
ご寄附くださったのは
「サンタプロジェクト田中チーム」様です。
西日本新聞(筑後版)に掲載の
福岡県久留米市の荘島小学校へのナプキン設置の記事をみてくださり
「子ども達のクリスマスプレゼントを購入した余りの寄付金を、どこかに寄付したくて探していました」と
大変ありがたいことに私たちへご連絡いただきました
本当に本当に有難うございます!!
これまで私たちは、任意のボランティア団体として活動してきたため
現金でのご寄附をお受けすることが難しかったのですが、
一般社団法人を設立することで、このような有難いお申し出を賜ることができるようになりました。
本当にありがとうございます。
今もなお、さまざまな事情からナプキンを手にすることが難しく
一人苦しんでいる子がいます。
この「令和」の時代に本当に不自由している子がいるの?と
世間的な理解が追い付かないことから、疑問を持たれることもまだまだあります。
ですが、私たちには、活動を始めてまだ半年程度しかたっていないのにも関わらず
沢山の苦しんでいる声や必要とする声が聞こえてきます。
「ナプキンがない」
その一言は、とてもとても簡単に誰かに相談できるようなことではありません。
複雑な事情があればあるほど、助けを求めることは容易ではないのです。
助けを求めることは同時に、心が深く傷ついてしまうことにもなりかねません。
当事者にとって「相談」に至るまでには、高い高いハードルがあるのです。
私たちは、子どもの未来を守るために活動しています。
子ども達が自分の力で生きていく為には、自分で未来を切り拓く力を得るためには
信頼できる大人との繋がりが必要です。
とてもとても小さな事かもしれませんが
私たちはナプキン設置を通じて、声を上げられない子ども達にそっと手を差し伸べ続けたい。子どもの笑顔を守りたい。
そんな想いで活動しています。
この活動が、子ども達が未来に向かって生きていく為のサポートになれば何よりです。
こうして応援してくださるおかげで活動させて頂けております。
本当に本当に有難うございます。