修学旅行の子どもたちへ寄贈しました♡
こんにちは
先日、皆様からお預かりしているナプキンを
糸島市立可也小学校の
修学旅行を控えた6年生の
子ども達に寄贈いたしました♡
待ちに待った修学旅行♪
子ども達にとって、
待ちに待った修学旅行!!
ここ数年
学校行事もままならず
この6年生の子ども達は
5年生の時の自然体験教室でも宿泊は行えず日帰りでの学習でした。
学校行事では初めて、
親元を離れお友達も一緒の宿泊。
さまざまな思いで迎える
修学旅行を、安心して楽しんでもらいたい。
そんな気持ちで贈りました。
「修学旅行」と「生理」子どもの気持ちは?
修学旅行の前や当日に初潮を迎える子もいるかもしれません。
修学旅行に生理の予定日が重なってしまう子もいるかもしれません。
予定日ではなかったのに、急に生理が重なってしまうかもしれません。
いろいろな事態を想定しつつ、可也小学校の養護の先生からは
事前に保健指導を行ってくださいます。
その中で、子ども達に安心して2日間を過ごせる量のナプキンをご用意させていただき、養護の先生を通じて
子ども達一人一人に皆様のお気持ちと
@omusubi_shioomusubi さんの
ナプキンの使い方のイラストを一緒に
渡していただきました。
持ち帰った子ども達の保護者の方から、ご支援・ご協力くださっている皆様に
「いつも本当にありがとう」
「とても助かっています」との声もいただきました。
いつも本当にありがとうございます🙇♀️
修学旅行。
小学校6年生。
まだまだ幼い小学生の子ども達。
急なことで相談できない子もいるかもしれません。
ナプキンが足りなくて必要だと言えない子もいるかもしれません。
準備をしているつもりでも、忘れてしまったり想定以上のことがあるかもしれません。
修学旅行中は、常に集団行動が必要です。
屋外やバス移動で自由にトイレに行きづらいかもしれません。
宿泊部屋での過ごし方や、グループごとに決められた入浴。
生理が重なってしまうと、「どうしよう」と心配や不安になることもあるでしょう。
そんな中で、事前の先生方のフォローや個別のお声掛けはとてもありがたいですね。
それでも、グループのみんなと一緒に入れない入浴が心配になったり
残念に思う子もいると思います。
そんな時に「生理」をオープンに話せる環境が整っていたり
明るく話題にできるような周囲の理解があれば
修学旅行の思い出は変わってくるでしょう。
生理は特別なことではなく、隠すことではありません。
明るく楽しく話題にできるだけで救われる心が沢山あります。
少しづつ。少しづつ。
子ども達の明るい未来の為に、できることを1歩づつ・・・
皆様のお気持ちと一緒に歩めるこの1歩を大切に歩んでいきます。
可也小学校の子ども達は笑顔で出発し、笑顔で帰ってきました!!
いつも本当にありがとうございます。
一緒に子どもたちを支えませんか?
私たちは、個室トイレにナプキンを設置することで、ナプキンを誰もが自由に手に取って使える環境・生理や付随する性に関する知識をもっとオープンにそして身近に学べる環境を作り、子ども達の心を繋ぐ活動をしている団体です。
「生理の貧困」は、ナプキンが買えないという経済的な理由だけではありません。
子どもが置かれている環境はそれぞれ違います。
・ナプキンを使えない
・ナプキンが足りないと言えない
・ナプキンの使い方が分からない
・生理が始まった事を言い出せない
・恥ずかしくて言い出せない
・生理の悩みを口にできない
・相談できない
・色や量・周期や生理痛等、生理の正常の範囲が分からない
・生理用品の種類を知らない・選択肢がない
など、正しい知識が不十分な事で不自由を感じる子どもたちがいます。私達は、そんな子ども達の不安解消活動をしています。
現在、糸島市内、福岡市内、久留米市内、佐賀県の一部の市など50ヶ所以上に設置をしています。
子ども達にトイレットペーパーと同じようにナプキンを自由に使ってもらいたい。また、トイレには自分でナプキンを付ける方法〜処理の方法を書いたリーフレットを張り出しているため、いつでも生理になっても落ち着いて、安心して使える環境を目指して設置箇所を増やしています。
また、生理など基礎知識が学校教育だけでは補えない部分もあり、そのため私たちが子ども達、または親御さん向けに生理のお話し会も増やしていきたいと考えています。
生理は男女関わらず、大切なことです。
自分を見つめるきっかにしてほしい。
性教育にも繋がる部分もあります。
私たちはただナプキンを配布するのではなく、必要な情報も同時に伝えて行く必要があると考えています。
私たちはこれまでたくさんのご支援者さまにより、支えていただき、今の活動をさせてもらっています。
おかげさまで活動範囲も広がっております。
そこで私たちは今後の活動をたくさんの方に知ってもらい、各地域で同じ活動をしていただくことで、日本全体でナプキン設置&性教育の見直しに後押しが出来るのではないかと考えました。
そのため、活動を続けて行くために必要な経費がどうしても限られており、活動が思うように出来ません。
まだまだ課題はありますが、課題クリアをするためにご支援はかかせません。
どうぞ、ご検討を宜しくお願いします。
【今後の展望】
・アンケートをもとに生理に関する困ったを動画配信
・アンケートをもとに子ども達へのリーフレット作製
・子ども達の本音を各自治体、国へ働きかけ
・父子家庭など、女児へのアプローチ提供
・学校での性教育普及活動
・家庭の事情によりナプキンにアクセス出来ない子ども達、その家族へのナプキン支援、お話し会の提供
・学校の他、子ども宅食、子ども食堂、フリースクール、養護施設などの子ども達に関わる先生方への性教育講座、研修
・同じ活動をしたい自治体や個人を応援支援
・各活動を効率化、実現に向けた性教育講師の育成、講師常駐、その他スタッフの雇用
・各作業をシングル世帯へ委託業務
ご支援はこちら↓
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Amazonでの物品購入ご支援↓
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